湧水が原因不明の枯渇
2011年 04月 13日
今日は、少し遅くなってしまったので、神社のお話はお休みにします。
少し気になったニュースがありました。
大分県竹田市久住町にある老野(おいの)湧水が、1カ月以上にわたり枯渇しているそうです。
4月8日の地元のニュースで、出ています。
過去、地震や火山の噴火の前に、同じような現象が起こっているそうで、
とても心配です。
元記事
地震と火山は連動していると言われています。
霧島の爆発的噴火や、桜島の噴火、そして今回の地震。
日本中の、火山や地震が活発になっているのかもしれません。
ちょうど1300年前の日本と同じように。
昨年奈良で1300年祭があり、来年古事記1300年祭。
斎明天皇の古墳の発見。
そして、瀬織津姫の復活。
大山積神と瀬織津姫をすりかえたあの時から1300年。
ただの考えすぎですが、全てが重なるのは、単なる偶然なのかと思ってしまいます。
もう一つ、悲しいニュースを見てしまいました。
被災し、福島から他県けと非難している子どもが公園で遊んでいると、放射能がうつる。と公園で遊んでいた子どもたちから言われ、逃げていったそうなのです。
悲しい出来事ですね。
日本中が一つになり、助け合おう。 そんなことを言いながら、こうして、差別が起こってしまうのはどうしてなのでしょうか。
私たちは、自分の身に降りかかるまでは、本当の辛さはわからないのでしょうか。。。。
綺麗な心であるはずの子どもたちまでが、こんなことをしてしまうのは、周りの大人たちの影響が大きいのではないかと、思ってしまいます。
子どもは、大人が何気なく発している言葉や、大人同士の会話をしっかり聞いているのです。
本当に、悲しいです。
被災した子どもたちが、一日も早く安心して暮らせる日がきますように、心から願います。
おやすみなさい。
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