しまなみカメラ女子旅
2015年 05月 07日
ゴールデンウィークも終わり、明日からお仕事という方も多いですね。
私は、明日から後半のお休みです。
でも、全て予定がぎっしり…
相変わらず、毎日忙しい日々が続いています。
今日は、一つお知らせです。
サイクリングの聖地と言われるようになった、しまなみ海道。
私の中では、日本のもう一つの歴史の謎を秘めた場所。
神々の地、しまなみと思っているのですが…
そのしまなみ地域で、今年9月初の『しまなみカメラ女子旅』を開催することになりました。
これは私が現在取り組んでいる、『つなぐプロジェクト』の一つとして実施されるもので、写真を通じてしまなみ地域を世界に発信していくものです。
知られざる歴史と伝説の地、しまなみ地域を、もっと沢山の人に知ってもらいたい。
そんな想いから、この企画を実施することにしました。
歴史が苦手な人も、愛媛を知らない人も、まずはここに来ていただいて、この場所の空気を感じ、海や島を見ていただきたいと思っています。
今回のツアーは、1泊2日で、9月26日(土)、27(日)に開催され、全国から募集します。
詳細は、6月後半ごろの予定ですが、一足早く、フェイスブックページを開設しました。
今人気の、海のカメラマン、むらいさちさんをお迎えして、写真の撮り方のレクチャーを受けながら、
しまなみ地域のスポットへ、出かけます。
移動は、全員でバスでの移動になります。
また、バスだけでなく、船からの撮影も考えています。
大浜八幡神社の神輿が沈んだという、八幡渦ができる場所へ、船で向かう予定です。
歴史や伝説が好きな方も、そうでない方も楽しめる、ツアーにしたいと思っています。
もちろん、私も終日同行しますので、少しは伝説のお話もするかもしれません^^;
遠くからお越しの方は、広島空港や、福山駅(予定)までバスでお迎えに行きます。
帰りは、もちろんお送りします。
費用は、まだ決定していませんが、二日間のバス代、船代、宿泊費、食事代込みで、2万5000円くらいを予定しています。
行程がまだはっきり決まっていませんので、決まり次第、こちらでもお知らせします。
カメラ好きな女子、しまなみ地域に一度行ってみたいと思っていた方、
ぜひ、ご検討ください。
歴史のお話が聞きたい方は、ご遠慮なくその時に声をかけてください。
このフェイスブックページでは、最新の情報や、地元の島に住むカメラ女子の写真等を発信していきます。
ぜひ、ご覧になってみてください。
しまなみカメラ女子旅 フェイスブックページ
今日、日本がトルコへ原発を輸出するため、トルコの人たちがそれに反対をして、デモをしている様子が流れていました。
日本は、本来、自然を愛し、自然との繋がりをどこの国よりも大切に考えていたのではないかと思います。
命の大切さ、命の尊さ、命の神秘。
誰もがいつかは、無くなる命。
その命を、どんな風に使うのか。それは、私たちに与えられた永遠のテーマかもしれません。
この世界にある多くの命は、ずっとずっと繋がれてきました。
私たちもこれまでの命と同じように、次の命へ繋いでいかなければ、この世界は終わりを迎えてしまいます。
私たちの、わずか80年ほどの人生を、欲望だけに囚われて生きていいはずがありません。
人間の欲望は、その欲望によって、よい世界へも、悪い世界にもなる。
自分だけの欲望に囚われて生きることに、何の意味があるというのでしょうか。
原発は、人間だけでなく、地球に存在する全ての命が終わる元となるかもしれません。
そんなものを作っていいわけがないはずなのに、人間はどうしてそのことがわからないのでしょうか。
私は、こんなニュースを見る旅、とても苦しくなります。
自分の無力さを、痛感します。
でも、少しづつ少しづつ、今のままではいけないと思う人たちが増えてきたようにも思います。
いつか、その数の方が多くなるように、私は私のできることをこれからも続けていきたいと思います。
これからのキーワードは、『女性』だと私は思っています。
男性のように、人と争うことや、対立すること、成長を願うことだけを考える(太陽)だけでなく、
月と太陽が本当に一つの存在となり、どちらもバランスよく保ちながら、命を大切にし、未来へと繋いでいくためにはどうしたらいいのか。
その答えを見つけることが、明るい未来をつくる唯一の方法だと私は思っています。
そして、その命や自然との繋がりを、体で、心で感じることができる場所、それが、このしまなみ地域だと私は思っています。
お話会の時も思いましたが、今回のツアーに参加される方々もきっと、何かのご縁があるから集うのだと。
皆様にお会いできるのを、楽しみにしています。