龍の住む霊山「仙龍寺」
2017年 07月 10日
9月18日に開催するお話会はまだ大丈夫です^^
携帯のメッセージからのお問合せも大丈夫です。
まずはお気軽にお問合せください・
詳細は、記事の最後に書いていますので、ご覧ください。
今年に入って、これまで行った所の中で私が大切だなと思う場所に再度足を運んでいます。
まだ、制作費のこともあり確定ではありませんが、来年10年目の節目を迎えるので、本を作りたいなと思っています。
今回作ろうと思う本は、写真をたくさん使いたいなーと思っているので、再度写真を撮りなおしています。
言葉では伝えきれないことを、写真で伝えることができたら…。
そんな思いもあって、撮っています。
歴史の謎を解き明かすことも私の大切なことの一つですが、
それを伝えるのはとても複雑で、一言で説明することができず、とても難しい。
でも歴史の謎は、実はある意味とてもシンプルなことを私たちに伝えようとしています。
ただシンプルだけれども、とても深く、それが持つ意味は重い。
現代に生きる私たちは、そこにたどり着くまで沢山のことを知る必要があり、いろんなことに向き合う必要があり、
ここ数年ずっと考えてきましたが、今はまだそれを簡単に書いてしまうことはできないと思っています。
また、一歩間違えれば、現実の世界から離れてしまいそうな問題。
神さまや仏さま、時々起こる不思議なことやまるで導きのような出来事。
現実の世界と見えない物の世界。
この二つのバランスがとても大切だと思うのです。
二つの世界を自分でコントトールできるようになることが、たどり着ける方法なのだと。
スピリチュアルな世界だけでは、決してたどり着くことはできず、
現実の世界と向き合うこと。
人が生きてきた歴史を知ること。
昔の人たちが、何をどんな風に見ていたのかを知ること。
命の営み、そして継承。
歴史の謎解きの話をする前に、私が瀬織津姫に出会って、神社を巡り始めた時と同じように
「女神の国愛媛」に残る大切な場所をご紹介し、まずは歴史への入口の扉を開けたらいいなと思っています。
そしてもう一つ、人口減少や過疎化で、どんどん人がいなくなる村や町。
人がいなくなると、そこに生きてきた人たちの歴史や文化や技術も途切れてしまう。
もう既に、なくなってしまったものも沢山あり、本当のことを知りたくても、知ることができないものもあります。
「大切なものは実はすぐ側にある」
そんなことも伝えることができたらと思っています。
それでも、あと10年、20年経てば、このままではなくなってしまう所が出てくるかもしれません。
だから、できるだけ美しい姿が残しておきたいなと思い、写真を撮り続けています。
それが私が今一番したいことでもあり、私ができる精一杯のことだと思うから…。
ここは昔から龍の住む山と呼ばれていたと言い、弘法大師が42歳の時ここに来られ、その龍のお姿、瀧沢大権現様と開運不動尊、そして自らの御姿を彫刻されたことが起源となり、「龍の棲む霊山 仙龍寺」と呼ばれるようになりました。
深い山の中、美しい川が流れるその場所に、お寺はあります。
本堂は、崖の途中にあります。
下から見ると、こんな所にどうやって建てたんだろう?と思います。
本堂の下には神秘的な滝が流れ、今にも龍が現れそうな所です。
伝承では、このお寺を開いたのは、インドから来たとされる「法道仙人」
空海は法道仙人からここを譲り受けたと言います。
牛頭天皇と共に渡ったとされる法道仙人。
六甲にもその足跡があります。
あの瀬織津姫の神社とされる、六甲比命神社や雲が岩(紫雲賀岩)の伝説に出てくる仙人が、この法道仙人です。
六甲を含め、兵庫県一体に伝承が残る法道仙人が、
ここに訪れていたとされることは、とても意味あることだと思います。
ここはその法道仙人をお祀りする、仙人堂。
徳島県と愛媛県と高知県の境目に位置する、新宮町。
多くの謎を秘める場所です…。
以下、お話会の詳細です。
開催日:9月18日(月祝)
場所 :大浜八幡大神社(愛媛県今治市大浜町3-1-9)
お話会は神社社務所
(遠方からお越しの方で飛行機又は電車でお越しの方はご記入ください。人数が沢山の場合は一度に送迎できないかもしれませんが、
今治駅からの送迎も考えています。ご相談ください。)
(お車でお越しの方は駐車場があります。)
時間 :12:30~16:30
参拝→お話会(参加者の皆さんでの交流の時間もあります)
参加費:2,000円 (飲み物+お菓子付き)
定員 :20名位の予定です。
お申込みは、以下の内容をご記入の上メールでお願いします。
kids_ld@ybb.ne.jp
1.お名前
2.ご住所
3.ご連絡先(携帯番号)
4.車、飛行機、バス、電車、お越しの方法をご記入ください。
5.9月17日の神社巡り希望の有無
その他何かわからないことがありましたら、メールまたはお電話にて
お問合せください。
お電話は出れない場合もありますが、折り返しこちらからかけさせていただきます。
お電話:090-3785-1528 (大橋)