お話会無事終わりました
2017年 09月 23日
9月ももうすぐ終わり、今年もあと3か月になりました。
今月で、神社を巡り始めてから丸9年が過ぎ、10年目に突入しました。
そんなこともあり、3年ぶりに、愛姫伝お話会を開催しました。
9月18日。
2017年で一番の吉日とされる、この日に、始まりの神社「大浜八幡大神社」で。
今回は、埼玉、大阪、広島、福岡、徳島、香川、愛媛から15名の方々が来てくださいました。
遠くから、こんなにたくさんの方が来てくれると思ってもみなかったので、
本当に、うれしかったです。
お話会が始まる直前。
まだ来られていない方がいたので、お迎えに行こうと外へ出てた時でした。
「バサッ」
目の前で何かが上から降ってきました。
くろっぽいものだったので、木の枝かな?と思って近づいてみると、なんだか形が違う。
ちょっと近寄るのが怖くて、
「何か落ちてきたんだけど、あれ何だろう?」と聞いてみると、
「ヘビだよ。ヘビ!」
そうなんです。
空からふってきたのは、なんとアオダイショウだったのです。
9年間、何度となくここに通っていますが、
こんなことは初めてで、大きな木から、落ちてきたみたいでした。
こちらがその時のヘビ。
もともとは、この木のあたりに社があったと言われる場所から。
そのあともすぐ逃げることはなく、参加者の方も外に出てきて、撮影。
これも参加者の方に撮っていただいた1枚です。
今年4月に開催した越智ツアーの時は、お堂の上に、大きな龍雲が出たり、
斉明天皇のお墓の入り口で、突然の、竜巻。
そして今回は、木からヘビが落ちてきました。
今回のお話会は、初めて「瀬織津姫」についてお話させていただこうと思っていたので、
なんだか、大きな力をいただけたような気がしました。
ほとんどの方が、大浜八幡大神社へ来るのが初めてだったので、まずはご挨拶。
翌日は数十年ぶりの大きな台風の影響を受けた今治ですが、台風一過の晴天に恵まれ、澄み切った空気の中
参拝することができました。
ここ数年、その心髄に近づくに連れて書けなくなっていましたが、
今回は、私が瀬織津姫を通じて学んだこと、そして、瀬織津姫とは何なんのかということを
少しお話させていただきました。
文字だけで伝えようとすると、限界があり、本当に伝えたいことが伝わらないんじゃないかと思うようになり、
直接伝えたいと最近思うようになりました。
だから、今回は、とても難しいテーマですが、
「瀬織津姫」についてお話させていただきました。
せっかく遠くからきてくださっているので、少しでも多くお話したいと思い、ついつい話過ぎてしまいました。
でも、一度お話会を閉めさせていただいた後、数人の方がまだ残ってくださり、
お開きをしてからさらに、4時間近くも話し込んでいました。
それでもまだまだ話はつきず…。
朝まででも話せそうな勢いでした。
初めて会った方ばかりなので、なんだかずっと前からのお知り合いのように、意気投合。
本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は、お話会は今回のみとなりますが、来年からは、定期的に開催していきたいなと思っています。
おひとりで来られても大丈夫ですので、ぜひ、みなさんも来てみてください。
ここで来年の第一回目のお話会の日程を、発表します^^
2018年1月20日(土)
に開催予定です!
この日は、2018年、初めての新月から満月へ向かう途中の、一粒万倍日。
一粒万倍日は、物事を始めるのによい日。
参加される皆様の、2018年がよい年になりますように。
そんな願いも込めて、この日に開催させていただきたいと思います。
詳細は、後日お知らせしますが、お話会はあまり多いとお一人づつお話することができなくなるため、
今回も20名くらいにしたいなと思っています。
歴史&瀬織津姫を「知る」ことは、自分を「知る」ことへも繋がり、社会を「知る」ことにもつながる。
そして「知る」ことが、未来を創る1歩だと私は思っています。
皆様にお会いできるのを、楽しみにしています。
愛姫