お申込み終了
2018年 01月 09日
新年あけましておめでとうございます。
2018年がスタートして、もう9日。
連休も終わり、そろそろお正月気分も終わってきたころですね。
まずは、愛姫伝の新春お話会、沢山のお申込みをいただきまして本当にありがとうございました。
予定人数に達しましたので、今回のお話会のお申込みは、終了させていただきたいと思います。
想像以上にたくさんの方に早くからお申込みいただき、本当に感謝です。
今年は、定期的に何度か開催させていただきたいと考えています。
今回も、お一人での参加の方が多いです。
お一人でも安心して参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
次回は、3月3日、ひな祭りの日に開催したいと思っています。
詳細は、決まり次第またお知らせしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2018年の私のスタートは、いつものように、大晦日0時を迎える少し前に、役行者が石鎚山に向けて出発したお寺、
石中寺へ。
そして、そのまま新年が明けてすぐ、大浜八幡大神社へ。
越智氏については、深く調べれば調べるほど奥が深く、日本の歴史に大きく関わった一族だということがわかってきました。
でも、それがわければわかるほど、ここでは書けなくなってきました。
また、あまりに深いため、それを説明するたにはとてつもなくたくさんのことを書かなければいけません。
ここで書けないことを、お許しいただければと思います。
長い年月の間に、忘れてしまった当時の人の考え方や価値観。
それをお話会では少しづつ今年はお話できたらいいなーと思っています。
でも、お話会は歴史を知ることや、知識を得るためではなく、今の自分に必要な何かを私の言葉の中から受け取って帰っていただくことがお話会をする意味かなと思っています。
何か一つでもいい。
皆さんの今に必要なことを、私を通じて見つけていただきたいなと思っています。
厚い雲に覆われていた空が、境内の上で一瞬雲がすーっと広がりその間から輝く月が。
昔から自分自身が、太陽と月がちょうど半分づつのような人間かもと感じていました。
瀬織津姫と出会う何年も前に、私の名刺を初めて作った時、私を絵にして欲しいと頼むと、
イラストレーターの友達が書いてきた絵は、
半分が太陽、半分が月の顔を持つ私でした。
私の血も、半分が太陽で半分が月。
私が瀬織津姫に出会い、歴史に興味を持ち、その原点を自分でもどうしてそこまでして探そうとするのかと思うほど、のめり込んだのは、やっぱり何かそうさせるものがあったのかなと、思ってしまいます。
でも私の心が騒ぐのは、やっぱりこの月の光。
そして、闇の中に光る月のように、道しるべになれたらいいなと思います。
一人ひとり、いろんな境遇の元、いろんな悩みを持ちながら、今世界を生きてる。
でもこの世界に命を受けたのは、みんな必要だから。
地球が多様性だからこそ、生きていけるように、私たちも地球の中のひとかけらの命。
みんなが幸せになるように。
心からそう願っています。
2018年も皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。
心から祈っています。
愛姫