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来島の海

お久しぶりです。
皆様、お元気ですか?

2015年も、早3ヶ月が過ぎ、桜の花が咲く季節になりました。

昨日、ブログの読者の方から、一通のメールが届き、とても嬉しく久しぶりにブログを書いてみようと思い、
パソコンに向かっています。

ブログを更新しない日が続いているにも関わらず、多くの方がご覧になってくださっていて、本当に感謝しています。
相変わらず、私は毎日忙しい日々を送りながらも、頭の片隅にはいつも歴史のことが頭から離れず、気になることがあれば、本を広げたり、ネットで検索したりと、歴史の謎を追いかけています。

日に日に、私がこうではないかと思っていたこと、確信に変わり、一つ一つですが、いろんなことがわかってきています。

今の世の中に通じる歴史。
私たちが、今直面している沢山の問題は、歴史に通じ、今の世の中は、それをきちんと知ることから始まると
強く感じています。

心が現実をつくり、心が言葉をつくり、心が文章をつくる。

心とは、その人の行動全てに繋がっていて、心の奥にある一人一人の考え方、思考が、私たちの全ての行動に影響を与えている。
だから、まずは、心を知ることから始まると歴史を通じて学びました。

『心を見る』

それは、歴史を知る上でも、自分を知る上でも、とても大切なことです。
それを見ることができなければ、本当の歴史を見ることができない。

特に、私がずっと見ようとしている歴史は、それができなければ見ることができません。

よいとか悪いとかではなく、真実を知ることが、どれだけ大切なことか…

私たちは、子供の頃から、常識と言う世界の中で大きくなり、偉い人たちが言うことが正しいことだと教えられてきた私たちは、それだけではないさまざまなことに疑問ももたないようになってしまいました。

疑問を持つということは、反抗するのではなく、拒否するのでもなく、排除するものでもなく、まずは考えその意味を知ろうとすること。
そして、知ること。
そして、それをちゃんと受け入れることから始まる。

それは自分自身も、歴史も同じ。

歴史を通じて学んだ多くのことを、少しでも多くの人に、伝えることができたら。
歴史を伝えることと一緒に、伝えていけたらいいな願っています。

昨日、今治市波止浜から、船で5分のところにある、小さな島、来島に行ってきました。

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ここは、中世に活躍した、村上水軍の一つ、来島村上水軍の本拠地でした。
また、ここは神の島とも呼ばていました。

今治市周辺には、特に潮の流れが早いところが、三ヶ所あり、この島の周りはその一つです。

海は川のように流れ、船が前に進めないほどの急流。
急流に囲まれ守られている島、それが来島です。

ここにも、小さな神社があり、一社は河野氏が来島の守り神として祀ったという、八千矛神社があり、山の中腹には、村上氏を祀ると言う村上神社があります。

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村上神社の上には、本丸跡があります。

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ここからは、来島海峡が一望できます。
ここ来島海峡を含む、芸予諸島は、弥生時代から、海が一望できるところが見張りの場所となり、また、祭祀の場所にもなっていました。

大三島近辺の島々には、巨石とともに、今もその跡が残ります。

古代、大きくわけて、二度の大きな戦いの舞台となった、この海。
飛鳥時代には、天智天皇が作ったとされる城があり、弥生時代には、多くの高地性集落遺跡がありました。

時に、天智天皇の時代に起こったであろう戦いは、私たちが学校で習う歴史とは少し違うものだったかもしれません。

また、この海は、御手洗の神の海と呼ばれ、祓いの海でもありました。


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来月4月5日から、大三島で私の歴史講座が始まることになりました。


……………………………………………………………………………………………

★日時…2015年4月5日(日)14:00~15:30
★場所…カフェ&レストラン典座(てんぞ)様にて。
愛媛県今治市上浦町井口7333
  (大三島IC降りてすぐの信号を左折→車で1分、左手) 
  TEL 0897ー87ー2224
★内容…歴史講演会『大三島の歴史を教わろう』
シリーズ1…基礎的な古代のこと
★人数…先着30人限定
★費用…参加費1,000円(ワンドリンク+お茶菓子付)
★主催…しまの学校かみうらら
facebookページ 『しまの学校かみうらら』
https://www.facebook.com/kamiurara.sakari?fref=ts

大三島の歴史は、日本の歴史を知るためにどうしても知っておかないといけない場所。
大三島のことを知らずして、日本の歴史は語ることができない。
私は、そう思っています。

興味がある方はぜひご参加ください。

この講座は、シリーズで月に一度くらいのペースで行うそうなので、少しづつ大三島の歴史を中心に、歴史を知らない人でもわかるように、お話をしていきたいと考えています。

フェイスブックをされていない方は、私に直接ご連絡頂いても大丈夫です。
ご対応させていただきます。


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島に咲いていた椿の花です。
椿は、古来より日本にあった木で、冬でも枯れないその姿は、永遠の命を意味するとても神聖な花でした。
その神聖な花が、時として、鬼となり、化物となる。

それは、瀬織津姫が三途の川の女神と言われることとある意味同じで、この花に女神の姿を重ねていたからだと思います。

女神は時として、とても神聖な神となり、時として死の神となる。
人それぞれ、女神に対しての目線が違うからなのです。

人は、その人の目線によって、悪にも善にもなる。
全ては心次第なのです。

心が変われば、見えるものも変わる。
その意味を、歴史通して私たちに教えてくれるかのようです。

『心を見る』

四国八十八ヶ所を巡るお遍路は、心と向き合う旅とよく言われますが、心と向きあうことによって、今まで見えなかったものが見えてくる。
心が変われば、見えるものが変わる。

多くの人が見えなくなった大切なものが、また一人に一人の目に映るようになるように。
私は、これからも命あるかぎり、一つ一つ、過去と現在を繋いでいきたいと思います。

そして、できるなら、現在と未来を、新しい形で繋いでいきたいと思います。

これからも、末永くどうぞよろしくお願いいたします。









by ldc_nikki | 2015-03-24 00:41 | 愛媛県今治市 | Trackback | Comments(0)

数あるブログの中からお越しいただきましてありがとうございます。 不思議な数々の出会いから、今は、愛媛の神社めぐりをしながら、神社や女神様そして、神話の神々の伝説を調べています。
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