4.少彦名命と大国主の旅「竹林の中に鎮座する天一神社」
2010年 10月 21日
10月も後半に入りましたね。
これから12月始めにかけて、一番おいしく食べられる、
愛媛の名物と言えば 何でしょう?
正解は、 「みかん」です。
皆さんは、愛媛のみかん 食べたことがあるでしょうか。
お正月には、こたつの上にみかん。
日本の昔からの、光景ですが、みかんは、
これらら、年末にかけてが食べごろなんですよ。
最近は、みかんの種類もたくさんあって、年が明けてから、
デコポンや、はるみ、きよみなどなど、まだまだ、美味しいみかんが出ますが、
普通の、小さなみかんは、年末までが、旬なんです。
昔からある、普通のみかんにも、
大きさがさまざま。
大、中、小、極小。
みかんは、小さいみかんの方が美味しい。
なんだか、小さいみかんは、物足りない。と思うかもしれませんが、
味が凝縮された、小さなみかんは、まるで、スイーツのような甘さ。
みかんは、できる場所によっても、味が違っていて、愛媛の南予地方が、みかんが美味しいのは、
海と山がすぐ近くにあるから。
そして、段々畑。
太陽の光と、海から反射してあたる太陽の光と、段々畑によって、
地面からの照り返しの光。
南予のみかんが美味しいわけは、この3つの太陽の光に秘密があったのです。
これからの季節、美味しいみかんを食べて、
お肌も、身体も、元気になってくださいね^^
では、今日は、少彦名命と大国主の愛媛の旅
第4弾です!
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まずは、これまでの道のり。
菊間の山の中を旅する、少彦名命と、大国主命
菊間の地を通ったという伝説が残っている神社があります。
*天一神社(てんいちじんじゃ)(今治市菊間町中川986番地)
*主祭神・・大己貴命(おおなむちのみこと)
少名彦命(すくなひこのみこと)
*合祀神社・・・
荒神社( 須佐之男命)
山神社(大山積命)
三島神社(大山積命)
客神社(大山積命、菊理比売命(大竹))
河内明神神社(猿田彦命)
幸神 (猿田彦命)
鎮守真名井神社(多岐理姫命、 天忍穂耳命、 多岐津姫命)
(天津日子根命、活津日子根命、熊野久須比命)
石鎚神社(岩筒男命、 岩筒比女命)
2柱の神を祀る神社には、 「天」という文字がつく神社が多いのです。
神社の由来の記述は、伊予に残る、古い資料に、資料に書かれてあります。
では、天一神社をご紹介します。
天一神社は、山の中の、小さな部落の中にあります。
とても、大事にされている神社でした。
階段下の鳥居。
鳥居をくぐり、階段を上ります。
そして、階段の周りには、少彦名命の好きな 竹が。
少彦名命の立ち寄ったとされる場所には、
竹がある神社が多い。
竹の中から、お姿が見えるようです。
そして、拝殿です。
お祭りだったので、
拝殿への扉が開かれていました。
本殿の入り口がこんなに近くに。。。。
本殿の周りにも、竹林が。。。
竹に囲まれてた場所に、 本殿がありました。
この場所に立ち寄った証。
少彦名命と、大国主命は、今もこの地を大事に、守ってくださっていることでしょう。
野間郡での足跡は、ここで終わりです。
この場所を通りすぎた後、風早の地へと入ります。
これからの、旅の行き先です。
いよいよ、風早の地を過ぎると、
神話に残るお話の地、道後へとまいりますが、
ピンクの線で結んだ場所は、どこを歩いて行ったのかが、まだよくわかっていない所です。
今週末、できるだけ、回ってみようと思っています。
最後に久しぶりに姫神の曲です。
今日も最後まで、ありがとうございました。
皆様に、幸せが訪れますように☆☆☆☆
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