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震災の日に行った 熱田神宮  「命」 

こんばんは。

ちょうど、震災の起きた数時間前、私は休暇をとって名古屋に行っていました。
自分の用事で仕事を休んだことはなかったのですが、この日は、名古屋で大事な用があったため、初めて休暇をとりました。

前日の10日、仕事を昼間でで終え、新幹線で名古屋へ。
名古屋につく、数十分前、新幹線の中で縦におりる虹を見ました。
その時は、まさかこんなことが次の日に起きるなんて思ってもみませんでした。

翌日、私の行き先が、熱田神宮のすぐ近くだったこともあったし、用事が午後からだったので、その前に参拝に行くことにしました。

熱田神宮は、ご存知のとおり、
「三種の神器」 の一つ、「草薙剣」を祀る神社。

「草薙剣」は、素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治したときに、その尾から取り出し、天照大神に献上されたと伝わる 「天叢雲剣」。
ヤマタノオロチの頭上にはいつも雲がかかっていたので「天叢雲剣」と名付けられました。
その後、皇位の象徴として天孫瓊々杵尊に授けられました。
そして、ニニギ尊が所有して以降、皇居内に天照大神の神体とされる八咫鏡(やたのかがみ)とともに祀られていましたが、崇神天皇の時代に、八咫鏡とともに皇居の外に祀るようになりました。

そして、日本武尊が、吉備武彦と建稲種を伴って東征の折り、
伊勢神宮斎宮である姨の倭姫命より、この神剣一振と御嚢一つを賜りました。
その後、日本武尊が賊による計略で狩のさなかに焼き殺されそうになった時、神剣が、草を薙ぎ倒して日本武尊の命を救ったことにより「草薙剣」と呼ばれるようになりました。

東征ののち、尾張国で結婚した宮簀媛の元に剣を預けたまま伊吹山の悪神を討伐しに行くが、山の神によって病を得、途中で亡くなってしまいました。
そして、宮簀媛は剣を祀るために熱田神宮を建てたと伝わります。

その社地には、楓樹一株があったのですが、自然に燃えて水田に倒れ、その火が、いつまでも消えず、周囲の水田が熱くなったので、「熱田」と呼ぶようになりました。

熱田神宮の祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)。
この三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ。天叢雲剣)をご神体とされています。
相殿には、
天照大神(あまてらすおおみかみ)、
素盞嗚尊(すさのおのみこと)、
日本武尊(やまとたけるのみこと)、
宮簀媛命(みやすひめのみこと)、
建稲種命(たけいなだねのみこと)を祀ります。

そして、見ることはできませんが、本宮の後ろには、
一之御前神社(いちのみさき)が鎮座し、ここに 
「天照大神荒魂」 (瀬織津姫)が祀られています。

どうして、ここに瀬織津姫が、まるで隠すかのように祀られているのか。。。

そして、末社である、清水社(しみず)は、罔象女神(みずはのめ)が祀れています。
ここも、姫に関係する神社。
拝殿の横には、湧き水があり、その小さな川の真ん中にある石に水を三回かけて願いごとをすれば、願いが叶うと言われていて、密かなスポットとなっているようでした。

その横には、ご神木があり、その木はまるで、姫の存在を知らせるかのように、そこにたっていました。

時間があまりなかったので、境内社全てに参拝することはできませんでしたが、とても重要な場所に、こさせていただいた、そんな気がしました。

まずは、熱田神宮のご神木です。(姫のご神木ではありません)
震災の日に行った 熱田神宮  「命」 _e0165472_2227029.jpg


熱田神宮本宮
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姫の神社へ
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姫の神社 「清水社」
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お清水
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姫のご神木です。
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都会の真ん中にある、熱田神宮。
都会とは思えないほど、静かな杜の中に、もう一つの姫の拝殿はありました。
静かに、凛とした姿でたつ、ご神木。

もっとここにいたい。 そんな気持ちになりました。
熱田神宮駅についた途端、突然振り出した雨も、ここに来た時には、あがり雲の間から光が差しました。
ほんとうに、ありがたい。 心からそう思いました。

その約2時間後、突然地震が起こりました。
大きな波が、まるで生き物のように全てを飲み込む姿をテレビでみました。

同じ日本の中で、今現実に起きているとは思えない情景。
本当に、びっくりしました。
震災がおこるほんの少し前に、ここに行ったことが、まるで偶然ではないかのようなそんな気にさえなりました。

今まで 何度も、「命」の大切さを、ここで書いてきました。
姫に出会ってから、前よりもまして、感じるようになった 「命」のおもみ。
そして、全てへの感謝。 当たり前の毎日の大切さ。
毎日、こうして生きていることへの感謝。 
息をするための酸素があり、水があり、食べ物があり、暖かい家がある。
この、当たり前の毎日へ、感謝をする気持ちがなくなっている現代の人々に、もう一度その気持ちを思い出してほしいと何度も言ってきた、そのことが、こんな形で、もう一度思い起こす日がこんなに早くくるとは・・・・・。

私たち人間は、自然の力によって生かされている。 自然が猛威を振るえば、私たちの命はあっというまになくなってしまう。 私たちは、自分の力で生きているような錯覚をおこしてしまっていたのかもしれません。
自然の恵みがなければ、生きていくことができない。

古代の人々は、そのことを心から感じていたから、全てのものに、神が宿ると考えた。

現代の人々は、それでも こういうかもしれない。
「いくら祈ったとしても、地震も起こるし、災害もおこる。だから、神などいないから祈る必要などない」と。

確かに、自然は、何度も何度も、人の命を奪ってきたかもしれない。

でも、少なくとも、私たち人間は、自然の力によってこの命を育むことができることには、かわりはないのです。 だから、 無条件で私たちの命をはぐくみ、こうして、また朝を迎えることができることに、感謝をする気持ちをもつことは、大切なのではないかと。。。。

「命」 があるから、沢山の出会いがあり、沢山の未来があり、沢山の幸せがある。
辛いことも、もちろん沢山あるけど、愛する家族とすごし、親愛なる友達に囲まれ、夢を持ち、夢にむかって生きることができる。

そして、 もう一つ。

「命」 は、 自分だけのものではない。

自然の「命」が、無条件に、地球のため、動物のため、人のために生きているように、
私たちの 「命」 も、 誰かのため、 何かのため、 地球の未来のために使うべきものだということを、あらためて、思うのです。

地球に生まれた全ての 「命」 は、 
地球の未来のために、 地球上全てのもののために それぞれが、それぞれの役割をまかされ、明日へ未来へ繋ぐためにあたえられたものだと、今強く思うのです。

どうか、この震災で失われた 多くの 「命」 を無駄にしないで、一人、一人の 「命」を大切に、育んでいってほしい。と心から願います。

思ったままを、考えず文章にしているため、同じことを繰り返したり、文章がおかしい所も多々あるかもしれませんが、どうかご了承ください。

ありがとうございました。

 



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by ldc_nikki | 2011-03-22 23:20 | 県外編

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