右手と左手・・・・・・・

こんばんは。

今日は少し遅くなってしまいましたので、神社の紹介はお休みして、
「右手と左手」 のお話です。

お寺や、仏様を拝む時にも、 手と手を合わせますが
神道における、 「右手と左手を合わせる」 ことには、特別な意味があるそうです。

神道では、 右手の(み)は「水」 を現し、左手の(ひ) は「日、火」を現わすのだそうです。

そしてつまり、右手と左手、両手を合わせるというのは、
日神と水の象徴でもある月神を合わせるという意味にもなるそうです。

どうして、月神が水の象徴になるかといいますと、
古代の信仰に「月には変若水(おちみず)がある」という思想があります。

月には生命の源となる水がたくさんあると、そう思われていました。
更に、その水は、不老不死の再生の水だと。。。。。。

この月の水は、真夜中に地上の聖なる泉に降ってくる。
そして、夜中にその変若水を汲みに行って飲むと若返りが出来ると考えられていたのです。

その水は、月影を宿す聖なる泉にふってくるのです。

そして、その聖なる泉で禊をすると、 人間も神も、不老・不死再生の力を得る事ができると思われていたのです。

もう一度言いますが、 月の水は 聖なる水。
不老・不死再生の力を得ることができる、 水だったのです。

古代の禊とは、 再生、復活の儀式だったのです。
だから、瀬織津姫の月神としての御神徳、 「禊」 の女神とは、 再生、若返り、復活の意味があったのかもしれないと私は思います。。。。。。。

「右手」と「左手」 を合わせるということは、 
太陽の神 日の神「ニギハヤヒ」 と 月の女神 水の女神 「瀬織津姫」 を一つに合わせるという意味だったのです。
そして、それらは、表裏、正反対のものであるが、 一体であり、対であり、 どちらもこの地球にとって、なくてはならないものだということを、 古代の人々はわかっていたのでしょう。


私たちが、知らず知らずのうちにしている 拝殿の前で 「手を合わせる」 という動作。
それは、古代の人々の、 太陽の神と月の女神に対する、 想いが込められていたのです。

右手に水の女神、月の女神が宿り、 左手に日の神、 太陽の神が宿る。
その手を、合わせた時、 何を想いますか・・・・・・

そういえば、明日は、満月。
月影の泉に、聖なる水が降ってくる日ですね。。。。。。

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by ldc_nikki | 2011-10-11 23:31 | 愛媛県内子町

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