3年目の今日伝える神社 大水上神社2

こんばんは。

今日は、誕生日。
姫のことを知って、初めて大浜八幡神社に行ってからちょうど3年。
4年目がスタートしました。

3年前の誕生日を境に、神社の世界へまっしぐら。
気づけば、神社一色の日々になっていました。

それまでは、自分探しをするために、いろんなセミナーに通ったり、本を読んだり、
いろんなことを始めようとしたりしていました。
何年もそんなことを続けていたけれど、一向に見つからなかった。
でも、ほんとは一生懸命探そうとしなくても、心のままに進めばよかったんだとやっとわかったのも
神社に行き始めてから。

もし私と同じように悩んでいる人がいたら、まずは悩むのをやめることかも。
純粋に、気になることに耳を傾け、目を向け、足を運ぶ。
それを続けていくと、その先に、本当に自分に必要なことが待っているのだと思います。

また今日から新たな1年のスタート。
この世に生まれた奇跡の日。この世に誕生できたことに感謝して、
また少しづつ前に進んでいきたいと思います。

まだまだ未熟な私ですが、まだまだ、何もかもが途中の私ですが、
これかもどうぞよろしくお願いいたします。

では、今日のお話です。
今日は前回の続き、大水上神社。

3年目の誕生日の日に、三島明神としての姫の姿が残るたった一つの場所をご紹介できるのもご縁かなと思っています。

香川県三豊市。 大水上神社は前回もお話したように、
大山祇神社の三島明神が、三島瀧神として祀られているという跡が残る、とても大事な神社です。

拝殿の右上には、
古代の祭祀遺跡の磐座があります。ここは、現在 
「千五百皇子社」とされ、伊耶那岐命、伊耶那美命を祀ります。

この「千五百皇子社」という名前は、古事記に由来します。

伊耶那岐命が黄泉の国で変り果てた伊耶那美命の姿を見て逃げ帰った時、
黄泉国と地上との境で「黄泉比良坂(よもつひらさか)」を大岩で塞ぎました。

その時に岩を挟んで、伊耶那美命は言いました。

「お前の国の人間を一日千人殺してやる」と。

すると今度は伊耶那岐命が、
「それならば私は、一日千五百の産屋を建てよう」と言いました。

この時、伊邪那岐命が言ったことばこの 一日「千人五百」ということばが
この磐座の名前となっています。

この磐を挟んでその会話が行われたことと、この神社が三島滝神(瀬織津姫)から
大山積神へと変えられたことを伝えるかのように私には思えます。

現在この磐座は、子授けの神として信仰されているのですが、
この名前とこの信仰とがちぐはぐだと思えるのは私だけでしょうか。

前回紹介した 津嶋神社も子供の守り神としてスサノオ命が祀られていましたが、
ここも同じように、本来は姫を祀っていたと思える信仰が伝えられています。

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そして、この磐座の下を流れる川に、三島瀧神は祀られています。

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この場所を 滝の宮神社 「鰻淵の神」と言います。

現在の祭神は、
「滝田比古命・滝田比売命」 

しかし、三島瀧神と称されていました。
雨の神として信仰が篤く、古代からの祈雨神祭遺跡で白鰻、黒鰻のつたえあり。

昔から旱ばつ時、参籠潔齋の上、淵の水を桶でかいだす神事が行われた。
黒白の鰻がすみ、黒鰻が姿を見せると雨。白鰻がでれば日照りが続き、蟹が出ると、
大風が吹くといわれているとされています。

ここは、うなぎ淵またの名を(竜王淵)というように、
龍は時代とともに、鰻にも変化していきました。
各地に残る鰻の伝承も、本来は龍であったところが多いのです。
皆さんの町にもし鰻の伝承があったらぜひ、その意味をよ~く考えてみてください。

きっと、そこにも龍の跡が見えるはずです。

黒と白の鰻に現されたのも、きっと意味があるのだと思います。

雨を降らす鰻は 「黒い鰻」 これは、本来「白」で表現される姫神の 黒の姿。
ここにも古代の人々の、独特の思想が見える気がします。

この伝承からもわかるように、ここに住む 「竜」は 「三島瀧神」

三島滝神とは、三島明神の本来の姿である 「滝神」のことを意味しています。
そしてそれは、瀬織津姫∴大山積神 と書かれてあったように、 

「瀬織津姫」 のことを意味していると思います。

徳島では、三島明神が 「事代主命」 だとされていますが、
三島明神とは、小千家の神でありその他の何物でもありません。

河野家、越智家(小千家)が、大山積神を祀りながら、大山積神と言わず、

「三島明神」 というわけは、(三)島の神は、大山積神であるということを認めていなかったからだと思うのです。そして、その三島明神とは、 「三島瀧神」 水の神、 瀬織津姫だということを裏に含んだ意味だったのです。

それを伝える場所、それがこの大水上神社の鰻淵に鎮座する

「滝の宮神社」 です。

四国には、「滝」がつく名前の神社が沢山ありますが、
そのほとんどが、スサノオ命を祀ります。

でも、それらも全て、本来はスサノオ命の裏に隠された姫のことをあらわしていると私は思います。

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そしてその奥には、二つの石が重なるように磐座があります。

「夫婦岩」
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また、この神社には空海も訪れています。

そしてここで詠んだとされる歌が、石碑に刻まれています。

最初神社を一回りして、探してみたのですがこの石碑が見つからず諦めて帰ろうと車へ戻りました。
そして車に乗り、神社を出発しようとしたその時、
境内から、宮司さんが出てこられたのです。

急いで車を降りて空海の詠んだ歌がどこに書かれてあるか聞いてみました。
すると、あの鰻淵より更に奥に行った所にあると教えてくれました。
私は急いでもう一度境内に入り、石碑を言われたとおり鰻淵より更に奥に進んでみると
そこに、空海の詠んだあの歌がありました。

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往来は心安かれ空の海
  水上清きわれは竜神

これは空海が詠んだ歌ですが、その内容は、まるで、
三島滝神である姫が詠んだ歌。空海が姫になり変わり詠んだ歌ではないでしょうか。

水上神社に祀られる私は、清き龍神。
瀬織津姫なのだと言っているのではないでしょうか。

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Commented at 2012-09-06 21:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ldc_nikki at 2012-09-06 21:47
kumonosupさん、はじめまして。コメントありがとうございます^^
そして、間違いを教えていただきありがとうございます。ブログの記事は勢いで書いているので、時々誤字脱字が多くほんとに申し訳ございません。先ほど、「ある」に訂正させて頂きました。
それから「蟹」 そうですね。そうだと思います。ただ、スサノオグループというのも少し違うと思っています。というのが、私はスサノオというそんざいもまた、姫の封印によって現れた神だと思っているのです。まったく姫とは別でもないのですが、スサノオグループではなく、姫の後ろにスサノオがいると言った方が近いかもしれません。このあたりはとても説明しにくいのですが、いつかきちんとまとまり、わかりやすくご説明できる時がきたら書きたいと思います。 ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Commented by rose at 2012-09-07 21:52 x
お誕生日おめでとうございます。ちなみに私は9月4日生まれです。(笑)これは単なる偶然ではないですよね?(笑)女神はやはり9月ですよね。農業の女神の季節 ですし…。ますます愛媛にいかねば…と思いました。お会いできたら幸いです。
Commented by しな at 2012-09-08 00:34 x
オトタチバナ姫も、セオリツ姫系統の女神だと思っています。

スサノオとヤマトタケル、セオリツ姫とオトタチバナ姫、なんだか対を成す関係に思えます。
Commented by ldc_nikki at 2012-09-08 20:33
roseさん、ありがとうございます♪  roseさんもお誕生日だったのですね。遅くなりましたが、おめでとうございます^^
きっとこれもご縁ですね^^ 水の女神が農業の女神とされるようになったのは、水がなければ食物は枯れてしまうからですね。
私たちの身体のそのほんとが水でできているように、全ての命は水がなければ産まれることも、育まれることもできない。
水の大切さを、もっと私たちは考えなければいけないですね。
愛媛にこられる日を楽しみにしています。
Commented by ldc_nikki at 2012-09-08 20:43
しなさん、コメントをありがとうございます。
そうですね。オトタチバナ姫は、物部氏系の穂積氏。姫を祀る一族の娘だったのだと思います。
そして、ヤマトタケル。まだはっきりとその姿が見えていませんが、今はなんとなく、両方の血を受けつぐものだったのではと思っています。だから、スサノオと重なるのかもしれませんね。
コメントありがとうございました^^ 
Commented at 2012-09-11 15:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ldc_nikki at 2012-09-12 00:31
kakoさん、ありがとうございます^^
少しさかのぼってみてみたのですが、どこにもお名前がないようです。送信できてなかったのかもしれません。
どんな内容だったのでしょう?よかったらまた送ってください。
同じ9月生まれなんですね^^ うれしいです。マリアさまが9月8日生まれとは知らかったです。教えて下さってありがとうございます。また何かのヒントになるかもしれません^^ 
Commented by kako at 2012-09-21 23:21 x
お返事ありがとうございます。遅くなりすみません。コメント送れるようです。さかのぼって見ていただきすみません。

マリア様の誕生日は私も今まで念頭になかったのですが、正確には「誕生を祝う日」とされているようです。
因みに帰天を祝う日は8月15日だとか。
乙女座が穂を持っています点も、連想しますと「おとめ」は派手でないけれど様々に女神様と繋がるように私も感じます。
私など足を運ぶことが出来ない場所から、女神の風を届けてくださり、いつもありがとうございます☆
Commented by ldc_nikki at 2012-09-22 20:27
kakoさん、こんばんは^^
お返事は気にしないでくださいね。気にしていたら疲れてしまいますから。気が向いた時に♫
誕生日を祝う日ですか。でも、この日を誕生日を祝う日にしたことにもきっと意味があってのことだと思います。
どんなことにも意味のないことなんてないと、神社に行き始めて強く思うようになりました。
帰天を祝う日が8月15日というのも、何だか日本のお盆と重なりますね。調べてみると、何かわかるかもしれませんね。
おとめ座。kakoさんのおっしゃる通りかもしれません。穂を持つ姿。女神と重ねているのかもしれません。
長い長い歴史の中で、人々がさまざまなものに、それぞれの想いを重ねてきた。それを今私たちは受け継いでいるのだということを歴史を知れば知るほど、感じます。
歴史を知るってそういうことなのかもしれません。
kakoさんの所に女神の風を届けることができて私もうれしいです。そう言っていただけるだけで、私はこのブログを書いていてよかったと思います。こちらこそ、ありがとうございます☆ 
by ldc_nikki | 2012-09-05 23:43 | 香川県 | Trackback | Comments(10)

数あるブログの中からお越しいただきましてありがとうございます。 不思議な数々の出会いから、今は、愛媛の神社めぐりをしながら、神社や女神様そして、神話の神々の伝説を調べています。


by 愛姫
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