愛姫伝


数あるブログの中からお越しいただきましてありがとうございます。 不思議な数々の出会いから、今は、愛媛の神社めぐりをしながら、神社や女神様そして、神話の神々の伝説を調べています。
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仁淀ブルー。神秘の滝壺「にこ淵」

越智ツアーから一か月。
その輪が少しづつ全国に広がっています。

人と人との繋がりが道を作る。

それを実感しています。


今日は、ゴールデンウイークに行った高知県吾川郡いの町にある、滝壺。

「にこ淵」です。


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一生に一度は見てみたい神秘の滝壺と言われ、今全国から訪れる人が後をたたないというにこ淵は、

愛媛県西条市から石鎚山脈のある寒風山トンネルを通り、高知県へ向かう途中の山の中にあります。

仁淀川の支流である枝川川にある淵で、仁淀ブルーの神秘的な滝壺。

四国にこんなところが?

誰もがその美しさに感動するといいます。

昔は地元の人でもあまり知られていなかったといい、まさに秘境のような場所にあります。

道路からはその姿を見ることができないため、本当に知る人ぞ知る場所だったと思います。

にこ淵と書いた小さな案内板から下へ降りていくのですが、まさかの鎖やロープをもって降りていきます。

でもその先に広がる光景を見るためなら、鎖だって我慢して行こうと思ってしまいます。
昔は、ここには水神(大蛇)が住むといわれ、地元の人も近づかなかったといわれるほど神聖な場所です。

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にこ淵に繋がる滝を、道路から見ることができます。
山から溢れる水が滝となって、落ちていく姿も神秘的です。

四国は本当に水が豊富なところだと、最近感じます。

山の斜面から水が溢れ、岩の間から水が流れる。

四国という島は、本当に桃源郷のようなところだと、山に入ると特に思います。


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エメラルドグリーンに輝く、神秘の水。

滝の流れる形がまるで女神の姿のようにも見えます。

本当に美しい。という言葉しか見つかりませんでした。

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ゴールデンウイークで人が多かったので、今度は誰もいない静かな時に行ってみたいなと思います。

いろんな滝を見てきましたが、こんなに神秘的な場所は初めてです。

一生に一度は見たい景色。

にこ淵。

みなさんも一度行ってみませんか?










by ldc_nikki | 2017-05-16 01:22 | 高知県 | Trackback | Comments(0)

一宮神社の狸

5月ももう半ば。
本当に日がたつのは早いな。と思う今日この頃…。

今年のゴールデンウィークは、久しぶりに仕事はなく、あちこちの山や神社やお寺に行ってきました。
山の中に入ると、とても静かで鳥の鳴き声や木々が揺れる音しか聞こえないので、とても気持ちが安らぎます。

やっぱり、人は自然の中に入らないといけないなと、改めて思ったゴールデンウイークでした。

今日は、新居浜市の一宮神社。

祭神は、大山積神。
推古天皇の御代に、越智益躬が造営したと伝わる神社です。

飛鳥から奈良時代に移る時の重要な神社の一社でもあります。

神社の境内には大きな楠があり、ここには有名な狸の伝説があります。

“小女郎狸”。

四国は狸の伝説が多く、有名な狸がたくさんいます。
その中でも、伊予の狸族の名門と呼ばれる、小女郎狸は、一説には、壬生川の喜左衛門狸・屋島の禿狸を兄に持つ、三兄妹の末妹とされています。

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別子銅山の近くを流れる、小女郎川の辺りで生まれたとされ、小女郎狸と呼ばれます。
生まれつき神童で、7、8歳の時、多くの狸の中から選ばれ一宮神社の神使になりました。
そして、この楠の木に住居を定められました。

そして一生懸命勉強をした小女郎狸は、新居浜一の狸になったのです。

更に、慈眼寺の和尚を敬愛し、その学術を学び神仏両道の狸になりました。

しかしそのうち、大阪や京都や奈良に行って修行がしたくなり、とうとう慈眼寺の和尚に化けて大阪に向かう船に乗ってしまいました。
最初は上手く化けていたのですが、大好物の鯛を食べてしまい、寝ている間に狸の姿に戻ってしまい見つかってしまいました。

たぬき汁にされる所でしたが、本物の慈眼寺の和尚が、別船に乗り合わせて助けてくれました。

その後無事大阪に着くことができ、多くの善行をし、一宮神社に帰ってきたと言います。

しかし、大阪で葛葉の森に行ったという説もあるのです。

葛葉とは、安倍晴明の母の名前。白狐ですね。

ここに繋がる小女郎狸とは…

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四国の狸の伝説は、単なる伝説ではなく、歴史に繋がるキーワードのようなものが含まれています。

そのキーワードがしめす意味は、一般的な解釈では見ることはできなくて、その奥深くにある物が見えなければつながることができません。

伝説や伝承とは、そのほとんどがその物語そのものでは、本当の意味を知ることができない。

たくさんのパズルのピースを見つけ出さなければ、そこに繋がることはない。

時間はかかるかもしれないけど、一つひとつ見つけていくしかないと時が経つほど感じます。

それはまるで、この大きな楠の木の根のように、長い年月をかけて張り巡らされた根を一つひとつ辿っていくかのようです。




by ldc_nikki | 2017-05-15 00:39 | 愛媛県新居浜市 | Trackback | Comments(1)

第43番札所 源光山 円手院 明石寺奥の院

ゴールデンウィーク後半がスタート。
いかがお過ごしですか?

今日は、以前にも一度ご紹介した、第43番札所 源光山 円手院 明石寺(げんこうざん えんじゅいん めいせきじ)です。
今回は、明石寺の奥の院にも行ってきました。


ご本尊は、千手観世音菩薩。
開基は、円手院正澄です。

ここには、以前もお話した、明石寺というお寺の名前の由来でもある伝説があります。
今回はその伝説の場所、奥の院「白王権現」にも行ってきました。

まずは、明石寺へお参り。

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新緑がとても美しい季節。
爽やかな5月の風と、美しい緑が心も体も癒してくれます。

明石寺は6世紀、欽明天皇の勅願により円手院正澄という行者が唐からの渡来仏である千手観世音菩薩を祀るためお寺を創建し、その後、天平六年 (七三四) 役行者小角から数えて五代目に当たる寿元行者が、紀州より熊野十二社権現を観請し十二坊を建てて修験道の中心道場となりました。


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こちらが本堂。
明石寺の山号「源光山の源光」は、源頼朝が池禅尼の菩提を弔うため阿弥陀如来を安置、経塚を築き堂宇の修繕をしたことで、山号を源光山に変えたと言います。

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ここは、弘法水。
弘法大師が杖で水を出したと言われる場所です。
山門の手前を左に進んだ所にあります。

知らなかったらそのまま通り過ぎてしまうような所にあるので、ほとんどのお遍路さんはそのまま帰ってしまっているようです。
なかなか二回行くのは大変な場所なので、時間がある方はぜひ行ってみてください。

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今は、新緑に囲まれてとても美しい季節です。
夏は暑くてお遍路をするのも大変。今の季節はお遍路をするのに一番いい季節ですね。

お遍路は88全てまわらないといけないような気がして、行くのを迷う方いるとよく聞きます。

四国八十八ヶ所は、絶対に全てを回らないといけないわけではないので、もっと気軽に一度行ってみたらどうかなと私は思います。

88回るためにあるのでなくて、お寺に行くのもきっとご縁。
土地やお寺とのご縁なのだと思います。

自分が心惹かれる所に行く。そこにきっと意味があるのだと思います。

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ここは、明石寺奥の院「白王権現」。
通常奥の院は、奥や上にあることが多いのですが、ここは明石寺のある山の麓。

下に降りた所にあります。

女神が運ぼうとした石が置かれた奥の院。
ここだけ木々に覆われ、とても神聖な空気が流れていました。

1000年以上たっても、こうして受け継がれてきた大切な歴史。
今そんな歴史が少しづつ失われようとしています。

こうしていろんな所を訪れるたびに、私たちの代でそれを止めてしまってはいけないなと思います。

歴史の真実を伝えることができなくても、いつかみんながそのことを必要とする時まで、途絶えさせてはいけないと…。

そのために私ができることをこれからもしていきたい。そう思います。












by ldc_nikki | 2017-05-05 00:15 | 愛媛県西予市宇和町 | Trackback | Comments(1)