愛姫伝


数あるブログの中からお越しいただきましてありがとうございます。 不思議な数々の出会いから、今は、愛媛の神社めぐりをしながら、神社や女神様そして、神話の神々の伝説を調べています。
by 愛姫
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次回のお話会のお知らせ
3月3日(土)12:00~
テーマ:弁才天ってどんな神様?
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大川上美良布神社(高知県)

こんにちは。
今日は、久しぶりに神社のご紹介です。

昨年もいろんな神社に行きましたが、今日の神社は、高知県香美市に鎮座される
「大川上美良布神社」です。
おおかわかみびらふ神社と読みます。

ここは、高知県のアンパンミュージアムのすぐ神社の前の街灯にもアンパンが(^^)

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可愛いアンパンの原点でもあるこの地に鎮座される「大川上美良布神社」は、高知県の物部川が流れる町にあります。

川上神社と言えば、瀬織津姫をお祀りする神社でもありますが、こちらの御祭神は、大田田根子。

今まで数多くの神社に行ってきましたが、四国でまだ出会ったことがなく、とても驚きました。

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境内も広く拝殿も立派で、なぜここに大田田根子がお祀りされているのか、とても気になります。

神社の由緒では、奈良の大三輪神社の伝承が書かれてあるだけで、ここにどう繋がるのかがわかりません。

高知県は四国の中でも今だにその歴史が見えてこないとても難しい場所です。

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拝殿の前には、やなせたかしさんをイメージした、やなせうさぎが。

創建は雄略天皇の御代ともされる、由緒ある神社。
古代と現代がこの土地ならではの繋がり方で繋がり、地域の人に愛されれ継承されているんだなと感じる神社でした。




by ldc_nikki | 2018-01-30 13:57 | 高知県 | Trackback | Comments(0)

次回のお話会のお知らせ

みなさん、こんにちは。
毎日寒い日が続いていますが、お元気でしょうか?

先週20日の土曜日の「新春愛姫伝お話会」無事終了しました。!
今回は定員いっぱいのお申込みがあり、本当に感謝申し上げます。

次回のお話会は、「ひなまつり愛姫伝お話会)
3月3日に開催予定です。
まずは、次回の詳細をお知らせします。

今回のテーマは「弁才天」。

弁才天ってどんな神さま?
弁才天の起源とは?
弁才天を通じて見えてくるもの。

弁才天をテーマに、いろんなお話をしたいと思います。
また、お話会では、お茶を飲みながらの交流もあります。この機会にお友達の輪を広げてみませんか?

開催日:3月3日(土曜日)
参加費:2000円+昼食代(1000円程度)まだ内容が決まっていないので、決まり次第お知らせします。
*昼食は社務所で食べます。参加自由。
場所:大浜八幡大神社社務所
時間:12:00〜(昼食)13:30(お話会)
駐車場:有
申込方法:メールまたは、Cメール
名前、住所、携帯番号、大浜までの交通手段、昼食の有無、を記載の上お申込みください。
メールアドレス:kids_ld@ybb.ne.jp
Cメール:09037851528
定員:20名
*昼食の参加は自由です。お話会のみの参加でもOK

お問合せ:メールまたはお電話
09037851528 大橋

前回もお一人で参加されている方が半分以上。
初めてでもお一人でも、気軽にお越しください。

最後に前回のお話会の様子を写真で。

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東は埼玉、西は福岡からと、全国各地からお話会のためにお越しいただき
本当に感謝です。

今年最初のお話会は、私がどうして神社を巡り初めたのか、から始まり、神社を通じて伝えたいこと、そして「月」のお話をさせていただきました。

毎回、閃いたことをお話しているので、同じ年に同じ内容のお話をすることがないと思います。

必要な時に必要な人に出会い、必要なことを知る。
次回お話することも、きっとお越しくださる方々にとって必要なことだと思い、これから内容を作っていきたいと思います。

また、普段は回りに神社や歴史が好きな人がいなくて…
と言われる方もたくさんいます。
愛姫伝お話会は、遠慮なく神社や歴史のお話ができるので、とっても楽しいです。

皆さまのご参加、心よりお待ちしています。










by ldc_nikki | 2018-01-24 15:24 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

お申込み終了

少し遅くなりました。
新年あけましておめでとうございます。

2018年がスタートして、もう9日。
連休も終わり、そろそろお正月気分も終わってきたころですね。

まずは、愛姫伝の新春お話会、沢山のお申込みをいただきまして本当にありがとうございました。
予定人数に達しましたので、今回のお話会のお申込みは、終了させていただきたいと思います。

想像以上にたくさんの方に早くからお申込みいただき、本当に感謝です。

今年は、定期的に何度か開催させていただきたいと考えています。
今回も、お一人での参加の方が多いです。
お一人でも安心して参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

次回は、3月3日、ひな祭りの日に開催したいと思っています。

詳細は、決まり次第またお知らせしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


2018年の私のスタートは、いつものように、大晦日0時を迎える少し前に、役行者が石鎚山に向けて出発したお寺、
石中寺へ。

そして、そのまま新年が明けてすぐ、大浜八幡大神社へ。

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越智氏の祖、乎致命。
越智氏については、深く調べれば調べるほど奥が深く、日本の歴史に大きく関わった一族だということがわかってきました。
でも、それがわければわかるほど、ここでは書けなくなってきました。

また、あまりに深いため、それを説明するたにはとてつもなくたくさんのことを書かなければいけません。
ここで書けないことを、お許しいただければと思います。

長い年月の間に、忘れてしまった当時の人の考え方や価値観。

それをお話会では少しづつ今年はお話できたらいいなーと思っています。

でも、お話会は歴史を知ることや、知識を得るためではなく、今の自分に必要な何かを私の言葉の中から受け取って帰っていただくことがお話会をする意味かなと思っています。

何か一つでもいい。
皆さんの今に必要なことを、私を通じて見つけていただきたいなと思っています。

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この月は、2018年年が明けてすぐの大浜八幡大神社の境内の上に現れた月です。
厚い雲に覆われていた空が、境内の上で一瞬雲がすーっと広がりその間から輝く月が。

昔から自分自身が、太陽と月がちょうど半分づつのような人間かもと感じていました。
瀬織津姫と出会う何年も前に、私の名刺を初めて作った時、私を絵にして欲しいと頼むと、
イラストレーターの友達が書いてきた絵は、
半分が太陽、半分が月の顔を持つ私でした。

私の血も、半分が太陽で半分が月。

私が瀬織津姫に出会い、歴史に興味を持ち、その原点を自分でもどうしてそこまでして探そうとするのかと思うほど、のめり込んだのは、やっぱり何かそうさせるものがあったのかなと、思ってしまいます。

でも私の心が騒ぐのは、やっぱりこの月の光。
そして、闇の中に光る月のように、道しるべになれたらいいなと思います。

一人ひとり、いろんな境遇の元、いろんな悩みを持ちながら、今世界を生きてる。
でもこの世界に命を受けたのは、みんな必要だから。

地球が多様性だからこそ、生きていけるように、私たちも地球の中のひとかけらの命。

みんなが幸せになるように。
心からそう願っています。

2018年も皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。
心から祈っています。

愛姫



by ldc_nikki | 2018-01-09 23:53 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

今年もありがとうございました

こんばんは。

今年も残すところ後一日になりました。
皆様、どんな年末をお過ごしでしょうか。

今年神社を巡り始めて9年が過ぎ10年目に突入。
自分の中で、一つの節目をむかえているような感じです。

9年前の年の暮れ、私はこれまでの膿を出す準備をしているかのように、喉の横にゴルフボールよりも大きな塊ができ、
顔は腫れ、人前に出れるような状態ではありませんでした。

年明け4日、腫れていた所が勝手に裂けて、大量の膿が出てきました。
それから、神社巡りが始まり、どんどん歴史の謎に引き込まれていきました。

自分がなぜそこまで歴史に引き込まれるのか、その理由は今もはっきりとわかっていませんが、
いろんなことを知れば知るほど、いろんな謎が解ければ解けるほど、今の社会に繋がっていると実感するようになりました。

今の社会の常識や思考は作られたものだということや、すべては繋がっていて、分断すればするほどバランスが崩れ、問題は増える一方だということを確信し、それを変えないといけないと思うようになりました。

神社や歴史に興味を持つ理由は、一人ひとり違っていて、自分の中の何かがそれを通じて気づかないといけないこと、感じないといけないこと、知らなければいけないことがあるように思います。

神社という場所は、神さまと向き合う場所でもあり、自分と向き合う場所でもある。
9年間、神社や歴史と向き合ってきて私はそう思っています。

来年の干支は、戊戌。
戊も戌も、どちらも土の性質を持ち、土と土が重なる比和となる年。

土は、四季の移り変わりを意味を持ち、
更に、戊は草木が繁盛し盛大になることを表し、戌は枯れることを表す。

片方が枯れ、片方が茂る。
そんな変化の年となりそうです。

また、自分が変化できる年でもあると言います。
ただ、何もしないで変化できるわけではなく、自分の行動が変化できるかの鍵に。
その時一番大切なことが、自分の心。

私来年は、自身も自分の心と向き合い、自分が向かうべき道を決める大切な一年になるように思います。

先日、これまでなぜか行くチャンスがなかった、香川県高松市の田村神社に行ってきました。
香川の一宮、田村神社は、倭迹迹日百襲姫命をお祀りする神社です。

でも元は、水の神をお祀りしていたと言い、その神の姿でもある龍神も祀られています。

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そして、裏の入口には、祓いの輪が。

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トンネルのように並べられた鳥居は、まるで生まれ変われるかのような道。

人は、生きている限り何度だってやり直すことができる。
もちろん、自分の歩いてきた道は消えることはないかもしれないけど。

せっかくいただいたたった一つの命、みんなが幸せに生きれる世界になればいいなと思います。

命はどんな命もすべて繋がっている。
その見えない糸を切ることは、誰もできない。

どんなに見ないようにしても、どんなに自分には関係ないと思おうと、どんなに切ろうとしても、
誰にも切ることはできない。

私はこのブログを書き始めた頃、瀬織津姫を復活させましょうと書いていましたが、
今は、そう思っていません。

また今は、瀬織津姫という一つ名前にもこだわっていません。

そして、復活させるのは、瀬織津姫ではなく、私たち一人ひとりの心です。
私たち閉ざされた心、いろんなものがわからなくなり、見えなくなってしまった私たちの心の目。

その閉ざされた心を開くことが、瀬織津姫の本当の意味を知ることに繋がるのだと思います。

最後に、来年1月20日(土)に開催される「お話会」は、まだお申込みを受け付けています。




まもなく2018年。
来る2018年が、皆様にとって素晴らしい年となりますように、心から願っています。

今年も最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

愛姫伝「愛姫」






















by ldc_nikki | 2017-12-31 12:45 | 香川県 | Trackback | Comments(0)

2018年新春「愛姫伝」お話会のお知らせ

お久しぶりです。
しばらく投稿が滞ってしまって、コメントをいただいていたにも関わらずお返事も遅くなり、本当に申し訳ございませんでした。

あっという間に12月。
2017年もあと、わずかになりました。

皆さん、今年一年どんな年だったでしょう?

私は今年もいろんなことがあり、後半は仕事が忙しくやっと落ち着き、今年一年を振り返りながら、来年からの準備を少しづつ進めています。

まず、今日は次回の、お話会のお知らせです。

今年9月に3年ぶりに開催したお話会。思っていた以上にたくさんの方に来ていただき本当に感謝でいっぱいでした。
内容が盛りだくさん過ぎて、ゆっくりお話しができなかった方もいて、少し反省しております。

来年は定期的に、お話会を開催して、少しづつブログで書けないことも含め、お話をしたいなと思っています。

その第一回目を、予定通り、1月20日(土)に開催することにしました。

場所は、今回もやはり、「大浜八幡大神社」で行うことに決めました。

年の初め、いろんな意味で始まりの場所、大浜八幡大神社で、新年のスタートを切りたいと思います。

来年の干支は、戊戌(つちのえ・いぬ)。
土と土が重なる、とても意味ある年。

そんな干支の話も交えながら、2018年が素敵な一年になるよう願いながらのお話会にできたらいいなと思います。

詳しい内容は、これから年末年始にかけてじっくりと考えたいなと思います。

何をお話するかも、不思議と突然浮かんでくるので、それがきっと今回お話する内容なんだろうなと思います。

それでは、お話会の詳細です。

*2018年新春愛姫伝お話会
開催日:2018年1月20日(土)
場所 :大浜八幡大神社社務所
時間 :12:00~(昼食)13:30~17:00(お話会)
*昼食は自由参加です。
*遠方の方で早めに帰られる場合はお申込みの際にお知らせください。
*17:00~ご希望の方がいらっしゃいましたらお話させていただきます。
参加費:2,000円 昼食代(別途800円)
*お話会から参加の方は参加費のみ
*お申込みは、メールまたは携帯(スマホ)のCメールでお申込みください。
メール :kids_ld@ybb.ne.jp
Cメール:090-3785-1528 
愛姫伝(大橋麻輝)

ご不明なことがありましたら、メールまたはお電話にてお問合せください。
日中は仕事のためすぐに出れないこともありますが、折り返しこちらからお電話させていただきます。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

最後に、今日の写真です。

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これは、先日久しぶりに行った松前町「高忍日賣神社」にある、連理の枝。

日本でただ一つの、お産の神さま「高忍日賣」をお祀りする神社です。
月日の流れと共に、二つの木の枝が、まるで手を繋ぐかのように一つに結ばれた木。

ここにある木がこんな風に一つに結ばれるのも、今の時代を象徴するかのように私には感じます。

格差や貧困が問題になり、人と自然が離れ、いろんなものが分断されていく世の中。
もう一度原点に戻って、繋がることが必要だと神様が教えてくれているかのようです。

一つのものが二つに分かれても、本当は一つ。
二つに分かれたものが、さらに四つに分かれても、みんな最初の一つと繋がっている。

いくら見た目で分かれても、どんなに分断しても、その繋がりを完全に切ることはできない。
それを忘れてしまった現代の人びとは、1本1本、何千、何万…という、数えきれない糸をたどっていくしかないのかもしれません。

それを繰り返しているうちに、いつか心の奥底に微かに受け継いできた一筋の光が見えてくるように思います。

2017年もあとわずか、寒い日が続きますが、どうぞお体に気をつけてよい年を迎えられますように。

できれば年末までに、もう一度はブログを更新したいと思います。

2018年の1月20日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

愛姫




by ldc_nikki | 2017-12-14 23:06 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

一宮神社の狸

5月ももう半ば。
本当に日がたつのは早いな。と思う今日この頃…。

今年のゴールデンウィークは、久しぶりに仕事はなく、あちこちの山や神社やお寺に行ってきました。
山の中に入ると、とても静かで鳥の鳴き声や木々が揺れる音しか聞こえないので、とても気持ちが安らぎます。

やっぱり、人は自然の中に入らないといけないなと、改めて思ったゴールデンウイークでした。

今日は、新居浜市の一宮神社。

祭神は、大山積神。
推古天皇の御代に、越智益躬が造営したと伝わる神社です。

飛鳥から奈良時代に移る時の重要な神社の一社でもあります。

神社の境内には大きな楠があり、ここには有名な狸の伝説があります。

“小女郎狸”。

四国は狸の伝説が多く、有名な狸がたくさんいます。
その中でも、伊予の狸族の名門と呼ばれる、小女郎狸は、一説には、壬生川の喜左衛門狸・屋島の禿狸を兄に持つ、三兄妹の末妹とされています。

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別子銅山の近くを流れる、小女郎川の辺りで生まれたとされ、小女郎狸と呼ばれます。
生まれつき神童で、7、8歳の時、多くの狸の中から選ばれ一宮神社の神使になりました。
そして、この楠の木に住居を定められました。

そして一生懸命勉強をした小女郎狸は、新居浜一の狸になったのです。

更に、慈眼寺の和尚を敬愛し、その学術を学び神仏両道の狸になりました。

しかしそのうち、大阪や京都や奈良に行って修行がしたくなり、とうとう慈眼寺の和尚に化けて大阪に向かう船に乗ってしまいました。
最初は上手く化けていたのですが、大好物の鯛を食べてしまい、寝ている間に狸の姿に戻ってしまい見つかってしまいました。

たぬき汁にされる所でしたが、本物の慈眼寺の和尚が、別船に乗り合わせて助けてくれました。

その後無事大阪に着くことができ、多くの善行をし、一宮神社に帰ってきたと言います。

しかし、大阪で葛葉の森に行ったという説もあるのです。

葛葉とは、安倍晴明の母の名前。白狐ですね。

ここに繋がる小女郎狸とは…

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四国の狸の伝説は、単なる伝説ではなく、歴史に繋がるキーワードのようなものが含まれています。

そのキーワードがしめす意味は、一般的な解釈では見ることはできなくて、その奥深くにある物が見えなければつながることができません。

伝説や伝承とは、そのほとんどがその物語そのものでは、本当の意味を知ることができない。

たくさんのパズルのピースを見つけ出さなければ、そこに繋がることはない。

時間はかかるかもしれないけど、一つひとつ見つけていくしかないと時が経つほど感じます。

それはまるで、この大きな楠の木の根のように、長い年月をかけて張り巡らされた根を一つひとつ辿っていくかのようです。




by ldc_nikki | 2017-05-15 00:39 | 愛媛県新居浜市 | Trackback | Comments(1)

第43番札所 源光山 円手院 明石寺奥の院

ゴールデンウィーク後半がスタート。
いかがお過ごしですか?

今日は、以前にも一度ご紹介した、第43番札所 源光山 円手院 明石寺(げんこうざん えんじゅいん めいせきじ)です。
今回は、明石寺の奥の院にも行ってきました。


ご本尊は、千手観世音菩薩。
開基は、円手院正澄です。

ここには、以前もお話した、明石寺というお寺の名前の由来でもある伝説があります。
今回はその伝説の場所、奥の院「白王権現」にも行ってきました。

まずは、明石寺へお参り。

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新緑がとても美しい季節。
爽やかな5月の風と、美しい緑が心も体も癒してくれます。

明石寺は6世紀、欽明天皇の勅願により円手院正澄という行者が唐からの渡来仏である千手観世音菩薩を祀るためお寺を創建し、その後、天平六年 (七三四) 役行者小角から数えて五代目に当たる寿元行者が、紀州より熊野十二社権現を観請し十二坊を建てて修験道の中心道場となりました。


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こちらが本堂。
明石寺の山号「源光山の源光」は、源頼朝が池禅尼の菩提を弔うため阿弥陀如来を安置、経塚を築き堂宇の修繕をしたことで、山号を源光山に変えたと言います。

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ここは、弘法水。
弘法大師が杖で水を出したと言われる場所です。
山門の手前を左に進んだ所にあります。

知らなかったらそのまま通り過ぎてしまうような所にあるので、ほとんどのお遍路さんはそのまま帰ってしまっているようです。
なかなか二回行くのは大変な場所なので、時間がある方はぜひ行ってみてください。

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今は、新緑に囲まれてとても美しい季節です。
夏は暑くてお遍路をするのも大変。今の季節はお遍路をするのに一番いい季節ですね。

お遍路は88全てまわらないといけないような気がして、行くのを迷う方いるとよく聞きます。

四国八十八ヶ所は、絶対に全てを回らないといけないわけではないので、もっと気軽に一度行ってみたらどうかなと私は思います。

88回るためにあるのでなくて、お寺に行くのもきっとご縁。
土地やお寺とのご縁なのだと思います。

自分が心惹かれる所に行く。そこにきっと意味があるのだと思います。

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ここは、明石寺奥の院「白王権現」。
通常奥の院は、奥や上にあることが多いのですが、ここは明石寺のある山の麓。

下に降りた所にあります。

女神が運ぼうとした石が置かれた奥の院。
ここだけ木々に覆われ、とても神聖な空気が流れていました。

1000年以上たっても、こうして受け継がれてきた大切な歴史。
今そんな歴史が少しづつ失われようとしています。

こうしていろんな所を訪れるたびに、私たちの代でそれを止めてしまってはいけないなと思います。

歴史の真実を伝えることができなくても、いつかみんながそのことを必要とする時まで、途絶えさせてはいけないと…。

そのために私ができることをこれからもしていきたい。そう思います。












by ldc_nikki | 2017-05-05 00:15 | 愛媛県西予市宇和町 | Trackback | Comments(1)

10年目を迎えるにあたって『三皇神社』

こんばんは。

桜も散り初夏の気配が漂ってきました。

もうすぐ初めて瀬織津姫を知ってから、丸9年が経ちます。
そして10年目に入ります。

10年経ってみれば、本当にあっという間で、最初何もわからずただ好奇心いっぱいで、
神社を巡っていたことを思い出します。

ここ2年ほど忙しく、あまり神社やお寺に行くことがなくなっていました。

その間に、いろんな本や資料を読み、またここ2年でいろんなことがわかりました。

ネット上に載せてしまうと、その一部分だけを切り取って解釈されてしまうので、
書くことはできませんが、
また、今年は少し時間を見つけて神社やお寺へ行ってみようと思っています。

そして10年目の節目に、
何か残しておきたいなと思います。

そのためにも、神社やお寺を巡って行くことにしました。

ブログにも、また神社の紹介などをしていきたいなと思っています。

先日、久しぶりに四国中央市へ行ってきました。
今回行ったのは、『三皇神社』。

ここは、四国中央市の東、妻鳥町にあります。

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三皇神社は別名「佐遠之宮(棹の宮)(さおのみや)」とも呼ばれるとても古い神社です。

伊予温故録によると、
景行天皇の皇子、ヤマトタケルが筑紫の熊襲を平定の途次、この森に仮泊したと伝えられます。

そして崩御のとき、神霊が白鳥と化して天くだり、此の森に留まったので、その遺跡に社殿を建立し、佐遠の森の皇太神と称えたと言います。

ヤマトタケルが白鳥になって飛んでいったと言うお話はご存知かと思いますが、
ここではその白鳥が飛んできたことになっています。

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住宅地に残る、鎮守の森。
境内も広く、歴史を感じる神社です。

またここには、狸の伝説もあります。

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ここの狸の伝説は、今治市菊間町のお寺にいた狸とも繋がっています。

三皇神社と菊間の狸は仲がよく、最後はここに移り住んだと伝わります。

また、ここの狸は三兄弟で、その兄弟は新居浜と徳島にいると。

この三兄弟の共通点は?
と考えると、なんとなく見えてくるものがあります。

伝承や伝説は、一見ただの作り話のようにも思えますが、
その奥を見ると現実の世界での何かが組み込まれていることが多々あります。

それは、この物語を作った人の心が、物語の中に入っているからなのです。

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その時代の思考や物事の見方や考え方、そして、その時代におこったことが、
物語を作らせるから。

一つひとつ、深くその意味を調べていくと、必ずいつか点と点が結ばれる時がくる。
私はそう思っています。

時間はとてもかかりますが、現代の私たちが知るためには、
書かれた文章をただ読むだけでなく、
その時代の思考に自分が合わせられるようになること、そしてその人の心になることなのだと…。

先日、越智氏の末裔の皆さんが集まって思ったことは、
1000年以上時が超えても、遺伝子の中に何か共通なものが残っていて、
それに気づきたいと、受け継がれた何かが反応しているのだと。

もうずっと前、神社に行き始めた頃、路上で全く私のことを知らない人に、絵を書いていただいたことがあるのですが、
その時その色紙に絵と一緒に書かれた言葉。

「本当はもう気づいているはず。心の声に耳を傾けなさい」

その心の声とは、こんな感じのことを言うのかなと、少しわかってきました。

私がここまで、歴史にのめりこんでしまったのは、きっと遺伝子の中の何かが、
強力に反応したのかもと。
それは今でも同じ。今もおさまることはありません。

今、日本だけでなく世界が大きく揺れていますが、
これからよりよい未来は作るためにも、多くの人が歴史を知り、これからどういう選択をしたらいいのかを
考える時なのだと思います。

今現れている現象は、今急に始まったことではなく繋がっていることを知って欲しいと思います。

全ては繋がっている。
地球上全てのものと、過去も今も、命は全てが繋がっているということを。






by ldc_nikki | 2017-04-25 23:57 | 愛媛県四国中央市 | Trackback | Comments(2)

越智ゆかりの地をめぐるツアーを決めてから…

こんばんは。

寒い日が続きますが、皆さん風邪などひいてないでしょうか。

越智ツアーをすると決めてから、次々とこれまで考えてきたことを証明できるものが出てきてとてもびっくりしています。

私の歴史の調べ方は、一般的な歴史を研究する人と違い、文献ももちろん読みますが、一つひとつわからないことを突き詰めて調べていきます。
例えば、伝承の中に出てくる言葉の意味だけでなく、どうしてここにこの動物が出てくるのか。
そもそも、この動物とはどんな性質を以っていて、どんな所に暮らし、どんなものを食べているのか。

昔の人はこの動物をどう見ていたのか。
外国の人たちもまたどう見ていたのか。

そんなことを、一つひとつ調べていき、更にしらべている中でわからないことがあればまたそれを調べる。

歴史を研究しているというよりも、ある時は、生物学だったり、ある時は天文学だったり、ある時は考古学、宗教、漢字の成り立ち、思想や、心理、風習、社会学、地理、古代文明、民俗学…。

そうして導き出した答えは、一言で説明することはできず、そしてとてもシンプルだけどとても奥が深い。

でも、それがなければたどり着けない世界。

今回越智ツアーをするにあたり、どこまでどうやって話したらいいのかと、いろいろ考えていました。

すると、不思議と、まずは簡単に繋がる文献が次々と出てきています。

神社やお寺を巡り始めてから、必要な物は必要な時に現れる。そう信じて今までただ純粋に一つひとつ向き合うことをしてきました。

今回、このツアーに足りなかったものがこうして出てきてくれることも、きっと意味のあることなんだと、久しぶりに実感しています。

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越智ゆかりの地をめぐる旅は、現在越智の苗字でなくても、自分のルーツが越智に関係する方、お母さんやお婆さん、またひいお爺さんやひいお婆さん‥ご先祖さまが越智に繋がる方なら、参加できます。

自分のルーツにふれることは、きっと自分にしかわからない気づきがあると思います。

私自身、こうして歴史に向き合うようになり、自分のルーツを知り、今の自分に繋がるたくさんのものに出会いました。

旅の中では、インターネット上では書けないことも、お話できたらなと思っています。
今回集まった人たちはきっと、何かのご縁がある人たち。

きっとご先祖さまが、つないでくれると…。

今回、巡る場所を、Facebookページの方でご紹介しています。
Facebookをしていない方も見れると思いますので、ぜひご覧ください。

https://www.facebook.com/ochishinoyukari/

おち.com~越智氏の縁(

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by ldc_nikki | 2017-01-23 01:12 | 企画ツアー | Trackback | Comments(1)

六甲山雲ヶ岩で修業したあの仙人が創建した西条市のお寺『西山興隆寺』

こんばんは。

三連休もあっという間に終わり、七草も終わり、2017年もスタートを切りました。

今は毎日が忙しく、一日が36時間くらいあればいいのにな…と。
今日は、西条市のお寺、西山興隆寺をご紹介します。

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御由流宜橋。ここから山の中を歩いて本堂に向かいます。

西山興隆寺は、西条市の西、元丹原町にあるお寺。
紅葉で有名で、紅葉シーズンは特に県内外から多くの方がこられます。


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昨年は、秘仏の御開帳もあり、私も初めてご本尊千手千眼観世音菩薩を見ることができました。

お寺の起源は、624年。
とても古いお寺です。

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現在は、高縄山系の東の麓にありますが、最初は黒滝山の上にあったとされていますが、その場所は特定されていません。

黒滝山と言えば、石鎚山と仲が悪かったと言う伝承のある山。
そこに最初にお寺を創建したのは、あの神戸六甲の六甲山雲ヶ岩で修業したとされる、
『空鉢上人』。

後に、空海が入山し、桓武天皇の勅願寺になったと言います。

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重要文化財の本堂。
ご本尊の隣には、左に、不動明王立像、右に地蔵菩薩立像、本尊厨子の両脇には28部衆像や石鎚権現三体像などが並びます。

空鉢上人の跡がある所はとても意味のある所ですが、ここもその一つ。

境内の中は、子供を授かると言われる空海由来の湧き水もあります。

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美しい自然の中に歴史の跡を今に伝える西山興隆寺。
お寺に行く道沿いには、まるで大蛇のような木の根や老木。

ここを歩くだけいろんなものが洗い流されそうです。

お遍路さんで訪れるさいには、ぜひ立ち寄ってみてください。

最後にツアーのご案内です。
一緒に越智ゆかりの地をめぐりませんか?

<愛姫伝著者と巡る越智ゆかりの地を巡るツアー>
詳しくは、おち.com~越智氏の縁 をご覧ください。

<日程>

4月15日(土)16日(日)

<参加方法>

15日(昼のみ)

15日(昼+懇親会のみ)

16日(昼のみ)

16日(昼15日懇親会のみ)

15日16日(昼のみ)

15日16日(宿泊込)

<料金>

調整中

<ツアー内容>

大浜八幡大神社(宮司さんのお話あり)

大山祇神社

東円坊

他現在検討中









by ldc_nikki | 2017-01-09 22:16 | 愛媛県西条市 | Trackback | Comments(2)